年齢別!猫のライフステージに合わせたフードの選び方

猫のライフステージは、
0〜12カ月以下の成長期(幼猫)
1〜7歳の維持期(成猫)
7歳以上の高齢期(高齢猫)に分けられます。

 

異なるライフステージの食事を与えても、大きな害が出ることはありません。
ですが、年齢によって必要となる栄養やカロリー量は変化します。
それぞれのライフステージに対応した食事を与えることは、猫の健康を考えたとき大切なことだといえます。

 

0〜12カ月以下の成長期の猫に適したフードとは?

成長が著しい時期なので、成猫以上に炭水化物・脂質・ミネラルなどの栄養素が必要です。
また、幼猫は成猫に比べ、うまく消化できないことがあるので消化性のよいフードを選んで与えてあげましょう。

 

成長期は、さらに細かく分けることができます。
0〜3週間の哺乳期
3〜8週間の離乳期
8週間〜1カ月の成長期です。

 

キャットフードは年齢別に変えるべき!猫のライフステージに合わせた選び方

 

哺乳期には幼猫用のミルクを与えます。
人間用の牛乳と猫用ミルクは含まれる栄養素が大きく異なります。
人間用の牛乳では幼猫に必要な栄養をカバーできないだけでなく、乳糖不耐症により下痢を引き起こしてしまう可能性もあるため、必ず猫用のミルクを選びましょう。

 

離乳期には猫用ミルクから柔らかなフードに慣らしていきます。
子猫用の柔らかいウェットフードを与えるか、ドライフードをお湯でふやかして柔らかくしたものを与えましょう。
急に水分量を減らすと下痢をすることもあるため、少しずつ水分量を少なくしていって、成長期に入るころにドライフードへと移行します。

 

成長期には、子猫用のフードを与えます。
成猫は体重1sに対して6.5〜7gのエネルギーが必要ですが、子猫はその3倍は必要だと言われています。
子猫用のフードは高エネルギーなだけでなく、すこやかな成長のサポートをしてくれます。

 

キャットフードは年齢別に変えるべき!猫のライフステージに合わせた選び方

 

1〜7歳の維持期の猫に適したフードとは?

猫の一生の中で一番長い時期になります。
この時期に選ぶフードは長い付き合いになるので、健康維持に必要な栄養素をバランスよく含んだ良質なものを選びましょう。
成長期のフードをそのまま与えていると、エネルギー量過多により肥満や病気になりやすくなります。
肥満防止のためにも、成猫用のフードを選んであげましょう。
また、成長期から維持期へのフードへの移行は、焦らずにゆっくり行いましょう。

 

 

キャットフードは年齢別に変えるべき!猫のライフステージに合わせた選び方

 

7歳以上の高齢期の猫に適したフードとは?

高齢期の猫はだんだん運動量が減り代謝も落ちるため、エネルギー量が多すぎないフードを選ぶ必要があります。
低カロリーのものを選んだり、与える量を減らすなどの工夫が必要です。
フードのエネルギー量を減らすと、たんぱく質の量が減ります。
質の良いたんぱく質が配合されているフードは、腎臓機能の衰えを防いでくれます。
また、消化機能や免疫機能も低下するため、消化に良いフードや添加物が含まれない無添加のフードを選ぶことも重要です。
参考元:柔らかいキャットフードの添加物に注意